不活化ポリオワクチン
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不活化ポリオワクチンの接種を始めました。
経口生ワクチンは従来通り春秋に保健センターで行われています。
不活化ポリオワクチンを特に強く接種希望の方は説明をよく読んでお申し込みください。

 ポリオワクチンの必要性
急性灰白髄炎 (ポリオ) は”脊髄性小児麻痺”ともよばれ、日本では自然流行が無くなりましたが、まだまだ世界では流行しているところがあります。ポリオに感染した場合、治すための有効な治療薬はありません。ポリオに対する唯一の対処方法は「予防」となります。そのため、世界中の国で現在でも、ポリオワクチンが接種されています

 ポリオワクチンの種類
ポリオワクチンには、経口生ワクチン(OPV)と、不活化ワクチン(IPV)があります。 生ワクチン(OPV)は安価で効果が高く、ポリオが蔓延している時代や地域では生ワクチンを使用しています。ポリオの自然流行のない国(欧米、日本北朝鮮以外の東アジア)では注射の不活化ポリオワクチンが使用されています。

 経口生ワクチンの問題点
経口生ワクチン(OPV)はウィルスの毒性を弱めたものを使っているため、ワクチンを接種した人はもちろん、接種しなかった人も接種した人から、ポリオに感染する危険性があります。これをワクチン関連麻痺(VAPP)と言います。ワクチンを接種した人がVAPPになる確率は200万接種から486万接種に1回と言われています。ワクチンを接種しなかった人への感染はその1/2から1/10と言われています。

健康被害救済制度について
ワクチンによる健康被害が起こった場合、定期接種や国内承認済みの任意接種のような健康被害救済制度はありません。輸入商社Monzenによる「輸入ワクチン副作用被害救済制度 による補償を受けることができます(ただし、民事裁判により、病院・医師の無過失が認定される必要があります)。 ちなみにワクチンはフランス製で世界何十カ国で多くの子に接種されており重篤な副反応の報告はありません

接種スケジュール
生ワクチンを1回も接種していない場合
1回目:生後2ヶ月から
2回目:1回目の4から8週間後
3回目:2回目の6〜18ヵ月後
4回目:4〜6歳

すでに1回生ワクチンを接種している場合
1回目:生ワクチン接種から2ヶ月以上経過したあと
2回目:1回目の4〜8週間後
3回目:4〜6歳 (生ワクチンとあわせて 計4回)

料金
1回5000円(税込み)

予診票(pdfが開きます)

ネットで予約できます。説明をお読みになり、十分ご理解の上、予診票にあらかじめ記入してお越しください。質問があればメールでお伺いします。

リンク(携帯では開かないかもしれません)

不活化ポリオワクチン接種医療機関リスト

千葉県立佐原病院の「不活化ポリオワクチン接種について」(PDF)

不活化ポリオワクチンのなぜ? (日経トレンディー)

不活化ポリオワクチン。よくある質問と答え(FAQ)があります。

[医療解説] ポリオワクチン (読売新聞)

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